SEO対策 内部対策で他社を引き離す

SEO対策 内部対策で他社を引き離す

これからのSEO対策において、私が、重要に考えていることは、外部対策よりも内部対策(ホームページの内部の対策)です。近年では、外部対策の方が、被リンクの数を1番の重要項目と考えられていますが、googleの技術レベルは上がり、内部対策の重要性が上がってきています。

すぐに対応できる項目もあるので、すぐに実践しましょう。

SEOの根幹は、良質なコンテンツ

SEO対策は、最後に行き着く先は、コンテンツの質です。

外部リンクが重要と進めて、月額料金で、被リンクをつけるといった小手先の対策を勧めている業者もよく耳にします。

果たして、その自社に向くリンクだけで、本当にこれから上位表示できてくるものでしょうか?

私はここは、今後Googleの技術レベルが上がれば、次第に効果が無くなると見ています。
全くコピペされたようなコンテンツで、果たして、上位表示をGoogleがするでしょうか?

ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。

これはGoogle が掲げる 10 の事実の一部の内容です。
この言葉でわかるように、外部リンクも被リンクも二の次、一番重要なのは、発信している情報そのものであるということだと私は思います。
コンテンツが良ければ、SEOの内部施策が良ければ、次第に、情報は、拡散され、被リンクも増え、自社のサイトにユーザーが集まってくる。これが、Googleが目指しているSEOです。

モバイルファースト、スマホでしっかりと見えるサイトへ

以前は、PC状態でのサイトがほとんどで、レスポンシブという言葉はあまり浸透していない状態でした。今や、検索されるデバイスは、80%以上は、スマホ検索という状態になってきています。

ホームページをリニューアルする時は、レスポンシブ対応は必須と考えるべきでしょう。

ホームページの表示速度

スマホでの検索が80%を超えてきている中、PCのように通信が良い環境での閲覧以外でも、サクサクと見れるサイトが、必要になってきています。

日常で、「愛媛 観光地」など、調べているときに重いサイト、全然閲覧できないサイトがあったことはないでしょうか?この状態だと、ユーザーは、すぐにウィンドウを閉じ、別のサイトへと流れてしまいます。これが離脱率にも影響してくるのです。

この表示速度の改善は、必須と言えるので、自社はどうなのかを下記のツールで確かめてみて下さい。

https://pagespeed.web.dev/

サイトタイトル、ディスクリプション対策

必要なキーワードはサイトタイトルの左側に
ディスクリプションは、120文字以内で簡潔に

狙いたいキーワード、SEO対策を行う場合は、サイトタイトルは非常に重要です。

例として、「オンラインヨガ」を経営しているとすれば、これに地域名を付け足し、「オンラインヨガ 教室 愛媛 サイト名」とするのが理想です。

ここで非常に重要なのが、キーワードの完全一致です。

「オンラインでヨガ教室」などと記載してしまうと、検索エンジンに判断されにくい可能性もあるので、キーワードは繋げて記載するのが理想的です。

不必要な記号やスペースは使用しない。

スペースを開けたサイトタイトルでは、PCでは特に問題にはなりませんが、現在スマホでの検索エンジンではスペース以下の文章が省略されてしまう可能性がある為、繋げて記載するようにしましょう。

サイトタイトルの文字数は15文字以内で

省略の部分で申し上げたとおり、あまりに長いとスマホの検索結果には、反映されない時があります。

クリック率にも影響されてくる部分なので、一度、サイト名がどのように反映されているか?省略されていないかをチェックしてみてください。

ディスクリプションは、110文字以内で簡潔に

近年では、ディスクリプションにキーワードをたくさん盛り込んでも、SEO対策として優位に働くことは、あまり無くなってきました。しかし、ユーザーがみたときに、クリックしたくなるような文章にしておくことは、非常に大切です。

せっかくのユーザーの目に止まったのに、通り過ぎてしまっては、一番もったいない状態と言えるでしょう。

ディスクリプションには、

  • 自社のメリット、商品のメリット
  • 特徴
  • 価格

など、簡潔に内容をまとめておくとクリック率も高められます。

まとめ

自社サイトの内部施策はできていたでしょうか?

今回述べさせていただいたことは、すぐにでも実践ができる項目です。

ぜひこのページをブックマークしていただき、お役に立てれば幸いです。