【SEO対策】ホームページの順位を上げる最低限ポイント
クラウドワークスなどのクラウドソーシングの案件で、SEO対策も含むホームページ制作が必要になり、基本から応用まで学習したい方向け。
記事の信頼性
■ウェブ解析士として、10社以上のSEO対策の提案、実務経験
■SEO検定取得
最低限SEO対策として、ここは必ず抑えてください
「SEO対策」と言われても、何から始めたら?何をしたらいい?こんなことで困った方がいるんではないでしょうか?
ホームページ制作できたけど、サイトがきちんと表示されるかなど、不安な方も多いと思います。
まずはタイトルのキーワード選定
現在リニューアルしているサイトが、どのような業種で、どのような地域で活動しているのかだけは、必ずチェックしておきましょう。
たとえば美容室のリニューアルを考えている場合、SEOとして上位表示させたいキーワードとしては、「地域名 + 美容室名(サイト名)」となります。
その理由として、美容室をその地域で探しているユーザーは、「地域名 + 美容室名(サイト名)」で検索して近くの美容室を探している状態です。
この状態はかなりの確率で、美容室に訪れたいと思っているユーザーなので、かなりのサイト滞在時間、検索数も見込めるという部分にも繋がってきます。
まとめると、サイトタイトルには、(例)「表参道の美容室なら【美容室】」というキーワードを盛り込んだものにするのが望ましいでしょう。
ディスクリプションの設定
次にディスクリプションの設定も必要になってきます。近年、ディスクリプションは、SEO対策への影響は弱いという記事をよく見かけます。
私自身、SEO対策のサポートを行ってきて、そのように感じたことはなく、むしろ必ず設定しておいた方が良いと感じています。
先述に、例として「美容室」を挙げましたが、ここにもしっかりとキーワードを盛り込んでください。
(例)「松山で美容室なら〇〇(店舗名)にお任せください。〇〇駅から徒歩2分で、美髪になれるヘアサロン〇〇です。髪の悩みを改善・解決します」
ディスクリプションは、PCで検索された場合、110〜120文字程度表示されますが、スマートフォンでは、一般的に50〜60文字程度が表示されます。
まとめると、
●狙うキーワードを50文字以内に記述する
●地域名への対策として、最寄り駅から何分など、最寄駅での検索するユーザーに対してヒットする対策を行う。
狙うキーワードの出現頻度
ここは、かなりの方が見落としがちな部分ですが、キーワードのページ内の出現頻度は、重要になってきています。
過去私が、調査してきた部分としては、キーワードの出現率は、3%〜5%が上位表示される必須の部分と考えてください。
その中でより上級なところに話を持っておくと、そのキーワードを逆三角形のように最初は、キーワードを多く配置して、その後にキーワードを減らしていくという配置が、Googleが一番評価している状態になってきています。
しかし、まずは、しっかりと狙っているキーワードがちゃんと盛り込まれているかを気をつけて、改めて、サイトのコンテンツを見直してみてください。
下記のキーワード頻度調査ツールを使って、狙っているキーワードがページ内にどのくらいあるのかを調査することができます。
私がいつも使用しているSEO対策ツールをご紹介します。
こちらでは、狙っているキーワードの検索順位、出現頻度、インデックス数も確認できますので、URLの欄に運営しているサイトを埋め込んで、確認してみてください。
どうでしたか?
SEO対策といっても今回述べた部分だけでは、大手のポータルサイト(比較、口コミサイト)に検索順位で勝つためには、まだまだ不十分ですが、最低限確認しておくべき項目をご紹介しました。
もっと、SEO対策を深く知りたいという方は、下記の記事へ進んでください。
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